一週間のセックス回数で変わる「カップルの幸福度」
女の子同士でもよく話題になるのが“エッチの回数”。
ほかのカップルが週に何回くらいエッチしてるのかはとっても気になるところ。
実は男性も女性も高い確率で幸せを感じられるちょうどいいセックス頻度がありました。
奥手な日本女子だからこそ知っておきたいカップルの「理想のセックス回数」をご紹介します。
25,000人の調査結果が物語る“セックスの平均回数”
カナダのトロントミシサーガ大学の研究者が行ったこんな調査があります。
シカゴ大学(アメリカ)が2年ごとに行っているアンケートで、男性11285人・女性14225人を対象にセックス頻度や幸福感について聞いています。
この調査は人種・宗教・性別など社会学的に問題がない広い範囲がカバーされた信頼度の高いもの。
その結果、『異性と恋愛している人たちの平均セックス頻度は“週一回”』ということがわかりました。
外国とはいえ“週1回エッチする”のは特に違和感を感じませんよね。
気になるのはこの後の「幸福度」との兼ね合いです。
「セックス頻度と幸福度」がピークになる回数
調査の中で、セックスの回数が少ない人よりも“頻繁にセックスする人”の方が幸福を感じていることがわかってきました。
それならどれくらい頻繁にセックスすれば一番幸せを感じられるのでしょうか?
「週に1回」が平均ならそれ以上!と予想しますよね。
でも結果は「週一回を超える頻度でセックスしても、週一回だけの人より幸福度は増えていかない」と判明します。
“週1回の人と、週に何度もセックスをする人との幸福感が変わらなかった”のです。
ということは「セックスと幸福度のピーク」は週一回となります。
それ以上のセックスが必ずしも幸福度を上げることにはつながらなかったのです。
多くの男女の平均回数は納得できる
さて、ここまでは調査結果からちょっと硬い内容で見てきました。
調査人数の多いアンケートとはいえ、もちろん日本人全員にあてはまるものではありません。
しかし「平均」がわかることでとても参考になります。
女性ならだれだって“幸せを感じたい”ですし、“好きな人とはセックスしたい”気持ちがあります。
でもそこで「どれくらいが普通の回数なの!?ベストは??」日本の女性なら気になるお話。
恋人とのセックスで幸福度を感じられてかつミニマル(最小限)の回数が「週1回」なのです。
これってすごく現実的。
男性の性欲が強く時間のしばりが少ない学生ならいざしらず、お互い社会人で週に3回も4回もというのはかなりパワーが必要。
でも月に1回あるかないかはちょっと少ないかも…
多くの女性が感じる“エッチ回数問題”のひとつの答えが「週1」なのです。
性生活に正解はない!だからこその“週一目安”
話し合いの場もルールも作りたがらない日本のカップルは「セックスレス」になりがちです。
でもエッチのことを話すのって彼氏でも恥ずかしいしなんか気まずいですよね。。
2人で話し合うのが一番なんですが、内容的に長話はできません。
思い切って「週1回」と決めて、そこから“2人のエッチ頻度”を探ってみてはいかがでしょうか?
多くの男女が幸せと感じるセックス頻度なら自ずとうまくいく可能性も高まるというもの。
「週1の軸」を決めて、少し減らしたり増やしたり2人にとってベストな回数を見つける方法がおすすめです。
イマドキ女子たるもの、貪欲に性生活も充実させて“幸福感”をつかみとっちゃいましょう♪