モテる女は知ってる!「男性の好きなネイル、嫌いなネイル」
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「そのネイル可愛いね」と男性から言われることが少ないのはどうしてなのでしょうか?
男性からウケの良い“モテるネイル”は実ははっきりしています。
女性のオシャレ特権である「ネイル」ですが、皮肉にも時にそれは男性からよく思われるためのツール。ネイルで嫌われては意味がありません。
そこで今回は男性の好みを把握した上でハズさない「モテネイル」を手にれるための判断基準をご紹介します。
大前提!“男性が好む今の女性らしさ”
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『モテる女は知ってる「男性が好きなメイク、嫌いなメイク」』でもご紹介しましたが、今の男性が好む女性のメイクは「ナチュラル系」。
「ネイルは別でしょ!?」というのが女性の意見ですが、男性はとにかく“いま憧れの女性芸能人・モデル”の影響をかなり受けています。
連日テレビやネットなどメディアを騒がす人気の女性有名人は総じて「ナチュラル系」です。
それに追随する一般のモテ系コンサバ女子もみんな「ナチュラル系」。
さらに男性はネイルを「ファッションよりもメイクに近い感覚」で見ています。
派手すぎるネイルは、男性にとって“やりすぎメイク”と同義語なのです。
そこは“男が好きなネイルと女子が好きなネイルは違うもの”と割りきって考えましょう。
男性が嫌う「モテないネイル」とは?
1,色味のキツい「原色ネイル」
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「色くらいいいでしょ?」と思いきや、これがまた男性の苦手ネイルのひとつ。
ネイル=メイクの延長でとらえる男性にとって、原色のキツいネイルは“ド派手な口紅やチーク”とおなじ感覚。
青や緑はもちろん、真紅の赤でさえも「ケバい」「なんかすごいな」と思われてしまいます。
特に「食事」や「料理」の場面で気になる男性が多数。
- 「すごい色のネイルと料理がミスマッチ」
- 「人工的な色のネイル見てると食欲がうせる」
ずいぶんヒドい言いようですが、これだけ男性と女性で原色ネイルに対してのとらえ方に差があるわけです。
2,ゴテゴテの「盛りネイル」
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これも男性にすこぶる評判の悪いネイルの1つ。
女性にとっては「せっかくのネイルだし、めいっぱい可愛くしたい」とあれもこれもカスタマイズするのは普通ですよね。
しかし男性からすると、
- 「カワイイとかの前にコワイ」
- 「指にナニそんなつけちゃってるの?」
- 「重そうだし引っかかったりしないの?」
こんな印象で盛り盛りのデコラティブな爪にはまったくかわいさを感じていません。
これにもやり過ぎメイクと同じ印象を抱いているようです。
3,長さに拒否反応「ロングネイル」
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男性の考える“女らしさ”を抜群に失っているのがこの「ロングネイル」。
ある意味一番男ウケ悪いのがこちら。
“長い爪”というモノ自体、男性にはまったく理解できません。
- 「そんなんで手洗えないでしょ」
- 「わたし料理しませんて宣言してるようなもの」
- 「なにかの動物みたいで正直キモチ悪い」
爪や指先が洗えないように見えるため「不潔感がある」という意見さえあります。
盛り系の爪と同様、“強烈な違和感”を男性は抱いています。
つぎはいよいよ男性が好きになってしまうネイル3タイプ↓
男性が好きな「モテるネイル」とは?
1,とにかく自然な「ナチュラルネイル」
完全にコレです。コレが男にモテます。
ポイントは“清潔感がありつつ女性らしい”ところ。
- きれいに整えられた爪先
- ささくれや甘皮のないきれいな処理
- 適度なツヤと長さ
ここに気をつけるだけで、女子ウケネイルを頑張るよりも簡単に男ウケネイルが作れちゃいます。
簡単に言えば、男性の考える「石原さとみってこんな指してそう~」を再現したようなシンプルネイル。
浅はかではありますが、男性の頭の中を逆算して最も女性らしさを感じるのが「ナチュラルネイル」なのです。
2,色は絶対「ピンク系」
男性が一番女性らしい色に選ぶのが「ピンク」。
指の色とも相性よく、男性が大好物の“女らしさ”を感じてくれます。
- 「ナチュラルでカワイイと思える」
- 「爪はシンプルなピンクが見ていて落ち着く」
- 「女の子らしさを感じてドキっとする」
なんて単純でしょうか。でもこれが男性の好みです。
迷ったら「ピンクネイル」で攻めるのが鉄則。
色を足していく時にも“ピンクをベース”にしてアレンジしましょう。
3,アクセントは控えめ&上品に
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「でもやっぱり可愛くしたい!!」というのが女子のホンネ。
これくらいの軽い装飾やラメなら男性が引かない範囲です。
基本はワントーンですが、フレンチネイル系で2色くらいなら「清潔&オシャレ」な感じにおさまってくれます。
パールやストーンは“小さめのものを2、3本の指におさめる”くらいがベスト。
やり過ぎない装飾・アクセントはこれくらいの範囲を1つの基準にしておくと大きくハズしません。
「男性の好きなネイル、嫌いなネイル」まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
“知らないうちにやり過ぎていたかも!”という女子は即見直してみましょう。
あくまでネイルの良さがわからない男性に合わせてあげる感覚です。
男性にとってネイルはあくまで「ただの爪でしょ?」程度。
そこに時間もお金もプライドもかけて、結果メンズに嫌われては泣くに泣けません。
気分を変えたい時くらい“コテコテ盛り盛りネイル”するのはOKですが、合コンやデート前は男ウケ狙いが一番。
そこを頭の片隅において「ナチュラルで女性らしいソフトネイル」を目指しましょう!