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「フェミニンゾーン」という言葉をご存知でしょうか?
最近よく使われるようになってきましたが、デリケートな部位だけにニオイや洗い方についての疑問が絶えません。
この記事ではフェミニンゾーンとデリケートゾーンの言葉の違いや、フェミニンゾーンに関するお悩みや症状、正しい洗い方からおすすめの市販クリームまで詳しくご紹介します。
目次
最初に!「フェミニンゾーン」と「デリケートゾーン」に意味の違いはある?
フェミニンゾーンとはデリケートゾーンと同じ意味で、女性の外陰部(アソコ)周辺を意味する、脱毛の際にV,I,Oと表現される部分を表す言葉です。
はっきりと“ここの一部分”を指すわけではなく、どちらも女性のアソコ全体を意味する言葉と考えるとわかりやすいかと思います。
一般的に使われる時の意味あいとしてはほとんど一緒と考えて問題ありません。
最近では薬局やCMなどでデリケートゾーンというと何を意味しているのか分かってしまう人が多くなっているため、「フェミニンゾーン」という言い方で表現するケースが増えてきています。
相談しにくいフェミニンゾーンの悩みのうち、黒ずみやニオイ、かゆみについて原因や具体的な対策方法を見ていきましょう。
誰にも言えない!フェミニンゾーンの悩み
フェミニンゾーンの悩みには様々なものがありますが、ここでは黒ずみやニオイ、かゆみといったよくある悩みについて原因と対策方法についてそれぞれ説明します。
この中でも特にフェミニンゾーンの黒ずみはバストトップの黒ずみとともに、男性から性体験が豊富だというように誤解されやすい悩みです。
一方のニオイやかゆみは普段の生活を見直すことで改善することもありますが、婦人科系の病気の可能性もあるため気になった時に早めに病院を受診しましょう。
フェミニンゾーンの気になるニオイ…原因は?
フェミニンゾーンは性器なので本来はニオイのするようにできている他、おりものや経血が出る場所であり、排泄器もその近くにあるため、ある程度のニオイがするのは避けられないものです。
この他にもニオイの原因としては下着や生理用品によるムレ、複雑な構造故に垢やおりもの、尿などの汚れがたまって雑菌が繁殖しやすいということが挙げられます。
一方で強烈なニオイがする場合には病気の可能性がある他、タンポンやコンドームが残っている可能性も考えられるものです。
このためフェミニンゾーンの強いニオイが気になる場合には、早めに病院を受診することが重要です。
また病気とは違うものですが、わきがのようにアンダーヘアの毛根にあるアポクリン腺がフェミニンゾーンで汗を分泌することですそわきがと呼ばれるフェミニンゾーンの強いニオイの原因となることもあります。
更にフェミニンゾーンの洗い残しはニオイの原因となりますが、ニオイを極力出さないように石鹸で洗いすぎて常在菌のバランスが崩れることも、かえってニオイの原因となってしまうものです。
フェミニンゾーンのニオイ対策・洗い方
しっかり洗う必要がある一方で、通常の石鹸で洗いすぎないようにする
強烈なニオイがするなど、明らかにいつもとは違う場合にはなるべく早めに婦人科を受診するようにしましょう。
すそわきがのニオイがどうしても気になる場合の対処法として、アンダーヘアをレーザー脱毛することでニオイの軽減が期待できます。
一方で特に病気ではないものの、フェミニンゾーンのニオイが気になる場合には、複雑な構造である故に洗い残しが考えられる原因です。
フェミニンゾーンやその周辺の陰毛、肛門などは前から順に優しく指の腹で洗うようにしましょう。
他にもフェミニンゾーンは本来強い酸性で雑菌が繁殖しにくくなっていますが、アルカリ性や中性の石鹸で洗いすぎるとpH(ピーエイチ/ペーハー)がアルカリ性に近づき、かえって雑菌が繁殖する原因となることも。
こうした場合にフェミニンゾーン専用の石鹸を用いて丁寧に洗うようにするとpHを本来の状態に保てるようになります。
専用石鹸によってフェミニンゾーンの洗い残しなく隅々まで洗えるようになりますが、逆に洗いすぎてしまうと肌の乾燥を招く他、肌を傷つけることでニオイが発生してしまいます。
石鹸はそのまま付けずにしっかりと泡立ててから泡で優しく洗いましょう。
正しい洗い方をしてもニオイが気になる時は
フェミニンゾーンをきれいにする別の方法として、トイレのビデ機能やドラッグストアで取り扱われる使い捨てビデの使用も効果的です。
しかしながら健康な時に使用すると膣内の常在菌のバランスを崩し、かえってニオイの発生原因となることもあります。
ビデは普段から使用するのではなく、医療機関から指示された場合のみ使うようにしましょう。
また別のフェミニンゾーンのニオイ対策として、「デリケートゾーン専用クリーム」を用いるという方法も考えられます。
女性のアソコ周辺のお悩みを深く考えてつくられていますので、
- ニオイ
- 黒ずみ
- 保湿
に対してしっかりアプローチしてくれます。有効成分が含まれていますので市販品といっても効果は期待できます。
専用ではない一般的なデオドラント化粧品では効能を感じにくいですし、デリケートゾーン向けに作られていないことから肌トラブルの原因となることも。
ニオイ対策にはフェミンゾーン専用のクリームを用いるようにしましょう。
フェミニンゾーンの気になる黒ずみ…原因は?
フェミニンゾーンの黒ずみはバストトップの黒ずみと同様に生理的色素沈着部位と呼ばれるメラニン細胞が活発な部位であるため、性体験の数には関係ありません。
本来は女性の成長とともに、敏感なフェミニンゾーンが子孫を残す際に自己防衛のために色素を蓄えることで黒ずみが生じる自然な現象です。
しかし、本来の自然な現象に加えて下着で擦れることで角質肥厚が起こり、肌のターンオーバーが正常に行われなくなることも黒ずみの原因となる他、アンダーヘアの自己処理による肌荒れが色素沈着することもフェミニンゾーンの黒ずみの原因に。
さらにフェミニンゾーンの乾燥、締め付けのキツイ下着を身に着けるなどによる血行不良や代謝の低下、加齢なども黒ずみにつながってしまうものです。
この一方で、健康な場合でも妊娠や出産、更年期や思春期など成人女性特有のホルモンバランスの影響もフェミンゾーンが黒ずみを助長します。
また仕事や人間関係が複雑な現代社会では、ストレスを感じることで放出されるホルモンによりメラニンが増えてしまい、フェミニンゾーンの黒ずみにつながるということも考えられます。
まとめますと、原因としては非常に多数の要素が関係しているため、複数の要因を考えて対処するのがベストです。
フェミニンゾーンの黒ずみの対策方法
(1)市販の黒ずみケアクリームを使用する
一瞬で改善することは難しいものの、ある程度の即効性を期待するなら市販の「フェミニンゾーン・デリケートゾーン専用クリーム」がおすすめです。
フェミニンゾーンの黒ずみは下着の締め付けや摩擦に加え、肌の乾燥も原因の一つです。このため市販の黒ずみケアクリームで保湿をして乾燥を防ぎ、美白成分でメラニンの生成を抑えることもフェミニンゾーンの黒ずみ予防につながります。
フェミニンゾーンの黒ずみ改善で評判のいい専用クリームにはイビサクリーム、アンティームホワイトクリーム、ハーバルラビットなどの商品があります。
これらの専用クリームは4000円台~8000円台で購入できるため、美容医療より手軽に試しやすい他、フェミニンゾーンに直接塗布するため変化を感じやすいもので、黒ずみ対策としておすすめです。
市販クリームを選ぶ際の注意点は2つ
- 有効成分(「トラネキサム酸」「グリチルリチン酸2K」)が含まれているか?
- アソコにやさしい保湿・美容成分が入っているか?
フェミニンゾーン用の市販クリームは何種類も発売されていますが、もっとも重要視するのは「有効成分の配合有無」。
女性がアソコ周辺の部位で悩む“黒ずみ”に効果的な成分や乾燥を防ぐ保湿成分、美容成分を配合しているかどうかで効果の実感値は大きく変わってきます。
数ある商品の中でも、成分や期待できる効果が優秀なクリームをいくつかご紹介します。
「イビサクリーム」
出典:cosme.net
口コミ評価が非常に高く、有効成分をダブルで配合している『イビサクリーム』は特におすすめ!デリケートゾーンの脱毛専門サロンが開発しているだけに高品質なクリームです。
フェミニンゾーン専用クリームによるケアは最低3ヶ月続けることで効果を感じやすくなるため、こつこつとケアを継続させることも重要です。続けられる値段かどうかや、初回にキャンペーンがあるかどうかもチェックポイント。
スキンケア用品はどれでも肌に合う、合わないがあるためフェミニンゾーン専用クリームもパッチテストをしてから使用を開始しましょう。
「イビサクリーム」の効果について知りたい方は開発者へのインタビュー記事がおすすめです↓
「イビサクリーム」の口コミをまとめて見たい方は以下の記事をチェック↓
『【口コミまとめ】イビサクリームの効果レビューを良い・悪い同時に徹底調査』
「フェミッシュクリア」※旧ピンキッシュボーテ
出典:cosme.net
黒ずみ対策では“保湿”や“抗炎症”も大切になってきます。
黒ずみクリームの「フェミッシュクリア」は、メラニンを抑制する水溶性プラセンタや、炎症を抑えるグリチルリチン酸2kなどの有効成分を配合。
さらに肌の深層まで潤いを届けるトリプルヒアルロン酸や外部刺激をバリアするセラミドなど、抜かりなく肌に優しい成分構成が頼もしいクリーム。
保湿しながら黒ずみを抑えつつ、フェミニンゾーン以外の全身に使いたい方にはおすすめです。
実感が早い人では、“フェミッシュクリアを使って2週間ほどで黒ずみが改善した”という口コミも見られました。
(2)締め付けのキツイ下着は着用しない
締め付けのキツイ下着を着用していると肌が締め付けられる、擦れるなど肌への刺激によってメラニン色素が活性化しフェミニンゾーンが黒ずむ原因のひとつになります。
このためスタイルを保とうと矯正下着を身に着け続けていると黒ずみの原因となったり、布の面積が小さいデザインの下着もフェミニンゾーンに食い込むことで肌への刺激となりやすく黒ずみにつながりかねません。
この他にもアクリルなどの化学繊維は締め付ける力が強いことに加え、チクチクするような感触が刺激となりうる他、下着以外にも細身のパンツの着用や椅子に長時間座る、走る、しゃがむといった動作もフェミニンゾーンへの刺激になってしまいます。
こういったことから下着には天然素材で体を締め付けない下着を選ぶようにし、お洒落なデザイン重視の勝負下着は本当に必要なときだけに限るようにしましょう。
(3)ホルモンバランスを整える
フェミニンゾーンの黒ずみはある程度自然なものですが、ホルモンバランスの乱れにより肌のターンオーバーが乱れ、メラニンの排出が滞ることによっても黒ずみやすくなります。
そこでホルモンバランスを整えて肌のターンオーバーを正常化することもフェミニンゾーンの黒ずみ対策方法の一つ。
ホルモンバランスを整えるには十分な睡眠やバランスの取れた食事に加え、ストレスをためないようにすることが大切です。
ストレスは女性ホルモンのバランスの乱れを招くだけでなく、ストレスにより放出される副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)にはメラニンの産生を促す作用があり、フェミニンゾーンの黒ずみにつながる可能性があります。
忙しくとも気分転換の時間を作るようにする、予定を詰め込みすぎない、完璧を求めすぎないというようにストレスをためないように生活を見直してみましょう。
(4)フェミニンゾーンの黒ずみを皮膚科で治療する
フェミニンゾーンの黒ずみ解消は皮膚科よりも美容皮膚科の方が対応している傾向があります。
一般的な顔のシミや美白向け美容皮膚科での治療方法としては
- トレチノインとハイドロキノンによる治療法
- ケミカルピーリング
- レーザー治療
などが挙げられます。
しかしながら、フェミニンゾーンはデリケートな部分であるため刺激の強いトレチノインとハイドロキノン、ケミカルピーリングは副作用や肌トラブルのリスクがり、一般的ではなくあまりおすすめされていません。
フェミニンゾーンの黒ずみ改善を美容皮膚科で行う場合にはレーザー治療が一般的です。
対応する美容皮膚科においても料金や施術内容が異なるため事前の細かい確認が必要。次項で詳しく説明します。
(5)美容皮膚科でレーザー治療を受ける
フェミニンゾーンの黒ずみ解消に使われるレーザーはインティマレーザーやレーザートーニングと呼ばれるものがあり、脱毛の際に使用するレーザーや通常のシミを解消する際に使うレーザーとは異なります。
このうちインティマレーザーは色素沈着した肌の層を取り除くことで黒ずみを解消するため即効性が期待できる他、治療回数が少なくて済むというメリットがある一方で1回の治療費も10万円程と高額になってしまいます。
インティマレーザーを使った治療法はまずフェミニンゾーンに麻酔クリームを塗り、黒ずみのある箇所にレーザーを照射するというものです。
これによって浮き出た組織をガーゼで拭き取った後、黒ずみが解消されるまで繰り返しレーザーを照射します。
美容皮膚科での大まかな流れはカウンセリングを行った後に治療を行い、その後アフターケアを行います。
レーザーによるフェミニンゾーンの黒ずみ解消のリスクとして、赤みやひりつきなどの他、変化を実感できないという場合や、レーザーの刺激によってかえって黒ずんでしまったというケースもあります。
このため美容皮膚科での治療は、化粧品によるケアなど他の方法を試して上手く行かなかった場合に限り、リスクをふまえた上で、それでも治療を受けたいという場合のみ選択するようにしましょう。
その際は婦人科が併設されているクリニックの方が本当に治療が必要かどうか客観的に判断してくれるためおすすめです。
症状が深刻でない場合は、まずは評価の高い市販クリームから試してみてもいいでしょう。
(6)フェミニンゾーンの黒ずみ対策用石鹸とはどのようなもの?
フェミニンゾーンの黒ずみ解消には、専用クリームの使用やレーザーによる治療の他に、黒ずみを解消する石鹸も対策法の一つです
フェミニンゾーン専用石鹸は
- ニオイ対策用
- かゆみ対策用
- 黒ずみ対策用
の3つの種類があります。
このうち黒ずみ対策の石鹸は、メラニン色素を抑制する成分を配合することで徐々に黒ずみを解消する効果が期待できるものです。
フェミニンゾーンの黒ずみ対策に向いている評判の良い石鹸はシークレット・ジャウムソープ、ペマエンジェルレディハート、薬用ハーブナノソープなどです。
使用方法はゴシゴシと擦らずに、石鹸をしっかりと泡立てて陰毛からフェミニンゾーンを泡で優しく包み込みます。
3分から5分程置いた後、ぬるま湯や弱めのシャワーで優しく洗い流すようにしましょう。
フェミニンゾーンの気になるかゆみ…原因は?
フェミニンゾーンのかゆみの原因には乾燥をはじめ下着が擦れることや生理用品によるムレ、ホルモンバランスの乱れで免疫力が弱まる他にもカンジダ膣炎や脂漏性皮膚炎、陰部掻痒症のような病気の可能性も考えられます。
このため掻くことで悪化させてしまう前に早めに婦人科や皮膚科を受診するようにしましょう。
一方で特別にフェミニンゾーンの皮膚に病気が無い場合には、生理になったときのホルモンバランスにより肌が敏感になっていることと、ナプキンによるムレが原因でかゆみが起こることもあります。
さらに普段からフェミニンゾーンは分泌物や汗により湿っていることが多いため、ムレやすくかぶれやすいものとなっていますが、フェミニンゾーンの適度な湿りは自然の状態であるため肌を乾燥させないよう心がけましょう。
乾燥は他の部分同様にかゆみの原因となる他、フェミニンゾーンが黒ずむ原因と同様ストレスや下着による締め付けもかゆみの原因となります。
フェミニンゾーンのかゆみの対策方法
日常生活でできること
特別にフェミニンゾーン病気ではなくとも、生理中は肌が敏感になっていることに加え、ナプキンによるムレが原因でかゆみが起こりやすくなります。
ホルモンバランスを整えること、生理用ナプキンをこまめに替えて清潔な状態を保つことでフェミニンゾーンのかゆみ対策をしましょう。
ホルモンバランスを整えるには、
- バランスの良い食事を心がける(大豆食品でイソフラボンを補う)
- 十分な睡眠を取る
- ストレスをためない
といった普段の生活を改善することも大切です。
またムレて汗でかゆくなった場合には、フェミニンゾーン専用クリームでケアする他、通気性の良い綿素材の下着を選ぶことでムレを防ぐようにします。
更に締め付けの強いぴったりとしたパンツやガードルもフェミニンゾーンのかゆみを引き起こす原因となるため避けるようにする他、ムレによりかゆみやかぶれが生じた場合にはフェミニンゾーン専用のクリームでかゆみを抑えるケアを行いましょう。
また肌の乾燥もかゆみを招きますが、フェミニンゾーン専用クリームなら保湿もできるので頼もしい存在。
フェミニンゾーン専用クリームの使い方
専用の保湿クリームを清潔な状態の手に取り、手のひらで軽くクリームを温めながら広げた後、入浴後の清潔な状態のフェミニンゾーンに指の腹を使って優しくなじませるようにしましょう。
この時、擦らないよう軽く押し込むようにクリームをなじませるのがポイントです。
塗布後にクリームのベタつきが気になる場合には、ティッシュペーパーなどを軽く押し当ててベタつきを優しくおさえるようにしましょう(ゴシゴシこすってはいけません)。
これらのケアを行ってもかゆみが収まらない場合には、フェミニンゾーンの病気の可能性もあるため婦人科や皮膚科を早めに受診することが大切です。
病気によるかゆみの原因の一つにカンジダ膣炎があり性病として一般的に知られるものですが、この病気は性病としてうつる以外にもストレスによる免疫力の低下、便秘や下痢、抗生物質の使用なども原因となる場合があります。
性病について特に思い当たることが無い場合でも、フェミニンゾーンのかゆみが気になる場合には一度婦人科や皮膚科を受診するようにしましょう。
フェミニンゾーンの悩みを発生させない正しい洗い方
フェミニンゾーンは複雑な構造をしているため、洗い残しがあるとニオイの原因となりますが、洗いすぎると常在菌が減ってしまう他、ゴシゴシと洗うことによる摩擦や刺激によりかえってニオイや黒ずみの原因につながりかねません。
フェミニンゾーンを洗う際には専用の石鹸や弱酸性の石鹸を用いることに加え、泡立てネットなどを使い十分に石鹸を泡立てて泡で優しく洗うようにしましょう。
(膣の内部にまで指を入れてゴシゴシ洗うのはNGです。刺激に敏感な上に膣内のpHバランスが崩れてしまいます。)
石鹸を泡立ててフェミニンゾーンに泡を乗せ、泡でフェミニンゾーンを包み込むようにして2分程置くのが基本ですが、黒ずみ解消用石鹸など効能の目的によっては3分~5分という場合もあります。
時間が経ったらぬるま湯で優しく洗い、シャワーであれば弱めにして洗い流します。
入浴後にタオルで優しく水分を拭き取った後すぐに、保湿剤の入った専用クリームをなじませることでより高い効能を得られるようになるでしょう。
フェミニンゾーンケアのためにマネしたい生活習慣
柑橘系の果物を多く摂取する
グレープフルーツやオレンジなど柑橘系の果物には抗酸化作用のあるビタミンCが多く含まれていて皮脂の酸化を防ぐ作用があるため、フェミニンゾーンのニオイをはじめ体臭を抑えたい時に摂取すると良いでしょう。
脂っこいものを控える
脂っこい食事は皮脂腺を刺激するコレステロール値を上昇させるため、太りやすくなるだけでなく皮脂の分泌量を増やすことで体臭が強まる原因となります。
タバコを吸わない
タバコを吸うことでニコチンの作用により汗の分泌が増える他、タバコの有害物質が汗とともに排出されることで体臭の原因となります。
また皮脂の分泌量が増え、活性酸素によりその皮脂が酸化して体臭につながってしまうことも。
フェミニンゾーンのニオイケアと同時にこれらの生活習慣も取り入れるとより効果的です。
最後に
さて、いかがでしたでしょうか?
フェミニンゾーンとデリケートゾーンは同義の言葉ですが、ケアの仕方には注意が必要です。
- 正しい洗い方
- 肌に優しい下着選び
- 目的に合ったスキンケア
- 十分な睡眠
- バランスの良い食事
- ストレスをためないライフスタイル
など、長期的にはさまざまな切り口で健康的に改善していくのがおすすめです。
女性にとって大切なフェミニンゾーンはぜひしっかりケアを意識してみてください!
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