充実した眠りがたっぷり取れる!女性におすすめのストレスフリー睡眠法
最近疲れがたまる一方で朝スッキリ起きられない、なんてことはありませんか?
その原因は「眠りの質」かもしれません。
そこで同じ時間でより質の高い睡眠を取れる、女性におすすめの方法をご紹介。
美容にも冷えにも効果的な最高の眠りで毎日を満たし、浅い睡眠とはサヨナラしましょう!
寝足りない気がするのは「浅い睡眠」が原因
- 「じゅうぶん寝たけどまだ眠たい」
- 「最近毎日寝起きが悪い」
こんな寝不足症状は、“眠りが浅い”ために起きています。
「カラダの状態」や「眠る環境」によって睡眠が浅いか?深いか?が決まるんです。
具体的には、
- 睡眠前・睡眠中の体温
- 光・音・室温
があります。
体温が高過ぎると寝られません。低すぎると寒さで起きます。
また、寝室がまぶしすぎても、音がうるさくても、部屋が暑すぎても、「寝心地が悪くて」途中で目が覚めます。
こうした睡眠環境が整っていないと、睡眠が“浅い状態”に。
逆に同じ時間でもジャマされることなく“深い睡眠”を得られればカラダは回復し、満足した状態で起きられます。
もちろん良質な睡眠は美容にも効果的です!
その下着!ブラ・ショーツが睡眠のジャマ者
そうなんです。女性特有の眠りをジャマする問題が「下着の締め付け」なんです。
女性の体はただでさえ冷えやすい上に、ブラジャーやショーツなどで睡眠中も締め付けられています。
下着による締め付けは血のめぐりを悪くします。
血のめぐりが悪くなると、冷えやすい末端の手足が温まりません。
手足が冷えた状態では、手足からの放熱ができず“体の中心の温度(深部体温)”が下がりにくい。そのため「眠りに入りづらく、浅めの睡眠」に。
一定時間眠ってもスッキリ感が得られないのは、こうした「睡眠クオリティの低下」が原因のひとつ。
上がった体温が下がっていく時、人は“眠りに入りやすく、深い睡眠を得やすい”
という「眠りの法則」があります。
『体温が上がって、下がり始めたとき』が眠りに入りやすく、深い睡眠を得やすいんですね。
下着の締め付けは、血のめぐり悪化→手足の冷え→体温が下がらず→「睡眠の質が低下」という流れを生み出してしまいます。
昼間つけるブラやショーツでそのまま寝ている人は要注意!
血の巡りが悪くなって体温コントロールがうまくできなくなっているかもしれません。
“締め付けない自然体”でストレスフリーな眠りに
より深い睡眠を得るためには『快適な眠りを誘う体温』にしてあげればいいわけです。
そこで“締め付けない自然体の睡眠”を目指します。
- 「昼間につけるブラやショーツ」は眠るときつけない
- ノーパン・ノーブラNG派は「睡眠用ブラ」や「ふんどしパンツ」を使う
これでとにかく“締め付け”をなくし、血流を良くします。
一日中ブラもショーツもつけっぱなしの人はこれだけでも違いを感じやすいと思います。
ぴちぴちのスキニーパンツをはいたまま寝るのはつらいですよね?
締め付けで血の巡りが悪くなって、カラダがリラックスして眠りに入れない状態です。
冷え症さんは手足やお腹を温めて
出典:weheartit
ここまでで“締め付け”はなくなりましたが、「冷え症」の女性は寒さが気になって睡眠が浅くなることも。
そこで、冷えやすい「手足」「お腹」を温めてくれるグッズを使いましょう。
睡眠中の冷え防止グッズ
- 「レッグウォーマー/アームウォーマー」
- 「靴下/手袋」
- 「腹巻き」
ポイントは『睡眠用』の商品を選ぶこと!
手足やお腹まわりを温めることが目的ですが、また締め付けては意味がありません。
肌触りがよく、適度にフィットするタイプを選ぶと着心地よくカラダが温まります。
「女性のためのストレスフリーな睡眠法」まとめ
- じゅうぶんな睡眠時間でも“寝不足・疲れを感じる”女性は「睡眠が浅い」可能性あり。
- 血流を良くしスムーズな入眠をさそうため「下着の締め付け」を排除。
- 冷え症の女性は、『睡眠用』の手足グッズや腹巻きを使う。
このあたりが重要ポイント。
睡眠のメカニズムから考えると、締め付けの強い昼用ブラやショーツはNG。
カラダがストレスに感じない下着や、ノーパンノーブラスタイルを選びましょう。
毎日の疲れたカラダをリセットしてくれる睡眠。
「深い眠り」は女性にとって嬉しいことをたくさん運んでくれます。
この機会に睡眠中に身につけるものを見なおしてみてはいかがでしょうか?